ネバーランドの棲家をさがす旅

五十路のバツイチ男。永遠の気持ちは30代。おそらく当分変わりません。

四十路でのお見合いの思い出2。

f:id:higasihonnjin:20150217101527j:plain

昨年の9月頃、ちょうど秋に向かう頃に昔、治療院に通ったことのあるYさんの紹介で合わせたい女性があるというので市内のRという居酒屋で軽いお見合いをした思い出がある。俺と同じバツイチの保険外交員のA・Mという42歳の女性である。Yさんの話では相当酒は飲むそうである。Yさんと待っていたら現れたのが俺と同じ(6つ若い)ぽっちゃり体型のA・Mさんだ。Yさんは飲み代はすべて俺が払えという。(結局すべて3人分3600円支払った)四十路になるとお互い一度失敗経験があるので俺の過去を聞く会話になる。彼女は高校を出てあの「西武」に勤めていた経験、バブルで豊かだった思い出を話した。彼女は子供はできなかったと胸を張った。(どんな経験をしたかは敢えて聞かなかった)彼女の前の夫は家庭を築いて子供が生まれたと母親から聞いた。そして彼女がトイレに行ったので俺はそのすきに会計を済ませた。数日後に俺が近くの割烹料亭で食事をして一緒にカラオケに行こうと電話をした。快く「いい」と返事をもらった。だが前日に俺が集団お見合いに出席中に彼女にもらった返事は「今は、仕事に専念したい」という断りの電話だった。めげずに俺の終の棲家を探す旅は続きます。続く。